「地域を大切にする」、唯一無二のブランドづくりを学ぶ
職人技による高い品質。そしてユーザー目線の商品群。「ものづくり」の地として信頼を得ている新潟県ですが、まだまだ魅力を伝えきれていない素晴らしい商品・企業がたくさん存在します。
そこで、「モノづくり企業のリブランディング」専門家、株式会社和える矢島里佳氏を講師としてお迎え。
伝統産業界から、従業員150名のBtoB 企業(プラスチック成型等)まで、「モノづくり企業のリブランディング」を多数手がける同社が、ユーザーの求める「ブランドの姿」と、その「伝え方」のエッセンスを解説。「明日から役立つ」新潟県企業のブランド構築論をお持ち帰りいただけるセミナーを開催します。
※本セミナー内でブランド化における「デザインコンペの活用例」として、ニイガタIDSデザインコンペティション2025の概要もご説明いたします。
講師陣
【講師】株式会社和える 代表取締役 矢島 里佳氏 |
ニイガタIDSデザインコンペティション2024、2025審査委員。
慶應義塾大学卒。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、2011年に(株)和える創業。地域想いの中小企業向け伴走型リブランディング事業に従事。伝統産業界から、従業員150名のBtoB 企業(プラスチック成型等)まで幅広い伴走実績を有する。2024年、佐賀県ものづくり企業に伴走する「さが100年企業計画」総合ディレクターも務める。「ガイアの夜明け(テレビ東京)」にて特集。
【株式会社和えるホームページ】https://a-eru.co.jp/
【株式会社和える リブランディング事業実績ページ】https://a-eru.co.jp/projects/re-branding/
【ファシリテーター】オートゥワード 代表 山田 乙葉 氏 |
NICOの無料相談会「商品デザインラボ」伝え方アドバイザー。
新潟伊勢丹出身。「価値を適切に伝えて売る」ための陳列、セールスを得意とする。また商品展開・販売に関する企画のみならず、150名におよぶ人材育成など、責任者として「売り場づくり」を総括的にマネージメントした経験を持つ。
独立後は大型展示会「GOOD LIFE フェア」出展から、小売店の陳列やECサイト、デザイン賞の出品にいたるまで幅広く「見せ方・伝え方」のコンサルティングを行う他、米国NLP協会認定資格に基づく企業研修など「結果に結びつく実戦的な支援」の実績多数。
【オートゥワード ホームページ】https://www.otoward.com/
【商品デザインラボ】https://www.nico.or.jp/sien/senmonka/71925/
セミナー概要 ※参加は無料です
〇日時:令和6年8月23日(金)14:00~15:30
〇会場:燕三条地場産業振興センター リサーチコア 研修室4
〒955-0092新潟県三条市須頃1丁目17番地
〇対象:県内事業者等
〇定員:50名程度(先着順といたします)
当日の進行
①株式会社和える 矢島里佳氏 活動紹介
②オートゥワード 山田乙葉氏 活動紹介
③地方企業のブランディングに必要なこと
株式会社和えるが全国の生産者と伴走する中で見えたブランド構築論。
BtoB、BtoC問わず役に立つ「地域想いなブランディング」の事例、方法を紹介します。
④ブランド力=「作る力」×「伝える力」
ユーザーに伝わりやすくするための商品企画、情報整理の方法を紹介。
⑤ブランド戦略へのデザインコンペ活用
「にいがたならでは」のブランドコンセプト整理に、デザインコンペを活用する。
※ニイガタIDSデザインコンペティションの紹介
注意事項等
実際の企業に関する情報もお話いただくことからオンライン参加はございません。また当日の録音、録画は不可といたします。
申込方法【申込期限:8月21日(月)】
以下の申込フォームからお申込みください。チラシ裏面のお申込用紙をFAX、またはご郵送いただくことも可能です。
【伝統産業ブランド向けチラシ】未来へつなぐ。新潟のモノづくり 持続可能なブランド構築論
【工場関連ブランド向けチラシ】未来へつなぐ。新潟のものづくり 持続可能なブランド構築論
※2枚のチラシ案内は同一です。参加者さまの事業内容に応じた説明を加筆しています。