「つなぐテクノロジー」を駆使して、生産性を向上させた県内企業の取組を紹介し、テクノロジーが企業の業務にどのように影響を与え、連携を強化することで生まれる効果に焦点を当てます。
日時・会場・定員
日時:令和6年3月8日(金)14:00~15:45
会場:【オンライン】ZOOMウェビナー(アーカイブ配信あり)
※事前登録が必要となります。
※1週間の見逃し配信もあります。当日ご都合が合わない方でもお申込みください。
※オンライン視聴をお申込みいただいた方に、開催前日までに、接続用URLをご案内
いたします。
定員:100名
概要
1 一気通貫したデータ利活用システムの構築
講師:㈱有本電器製作所 管理担当 砂山 友義氏
<講演概要>
・入力作業等の各プロセスデータを連携・RPA化することで、受注から生産・売上までをトータルに一気通貫したシステムを構築。
・システム構築に伴い、全従業員の業務進捗状況を見える化したことに加え、受注データ等をQRコードと紐づけすることによりPCでの入力作業をなくすなど、生産性向上を図った取組みをご紹介いただきます。
2 IoTによる検査記録・金型履歴の取得分析で品質管理・生産効率改善
講師:スワロー工業㈱ 品質管理課兼生産管理課 課長 田村 憲貴氏
<講演概要>
・これまでアナログであった検査記録や金型履歴、作業標準書をデジタル化し、効率的に品質管理と金型保全につなげるシステムを構築。
・システム構築により、紙を探す時間の短縮など段取り時間を削減するとともに、予期しない金型故障による機会損失の削減などを実現した取組みをご紹介いただきます。
3 ウエアラブルデバイスによる作業現場の遠隔スキルシェアDX推進
講師:㈱ガゾウ 代表取締役社長 金田 篤幸氏
<講演概要>
・遠隔作業支援システム「リモサポ」を開発。眼鏡型のウエアラブル端末で作業員の映像や音声をリアルタイムに遠隔地から本社などに送信可能。
・電気工事や製造業などの現場で、経営者やベテランが少なく、移動に時間やコストがかかる問題に対し、遠隔地のベテランがリモサポを使い支援することで、新人や経験の浅い社員でも円滑に作業が可能となり、コスト削減及び売り上げ増加を実現した取組みをご紹介いただきます。
4 令和6年度 NICOデジタル化支援事業(案)説明
令和6年度における、NICOデジタル化支援事業(案)をご説明します。(予算の執行は、令和6年度予算の成立が前提であるため、今後、内容等が変更になることもありますので、あらかじめご了承ください。)
対象
- デジタル化、DXの必要性を感じている経営者や担当者
- 顧客の潜在ニーズを探りたいIT系企業の方
申込方法
こちらのフォームからお申し込みください。
【申込締切:令和6年3月6日(水)】
視聴環境(オンライン)
1 視聴に必要な設備等
- 視聴するための機器(パソコン、タブレット、スマートフォン)
- インターネット接続環境(通信料はお申込者にてご負担ください)
2 接続方法
- 本セミナーは、Zoomのウェビナー機能にてご視聴いただきます。
- 接続用URLは、お申込みの際にご登録いただいたメールアドレスに、開催前日までにお送りいたします。
- お申込みの方で案内メールが届かない方は、事務局までご連絡ください。
お問い合わせ先
(公財)にいがた産業創造機構 デジタル化支援チーム 石澤、安川
TEL:025-246-0069
E-mail:it(アット)nico.or.jp(アットは半角のアットマークに置き換えてください。)