自動車や電気・電子部品、インフラ分野などの軽量化・高強度化を実現するための革新的な技術として注目されている異種材料の接合技術(マルチマテリアル化)の実践的な最新技術や開発事例を紹介するとともに、最新の業界動向等について解説します。
御社の新たな製品開発や新技術開発、コスト削減などの取組にぜひ、本セミナーをご活用ください。
マルチマテリアル化 ~応用事例と最新技術動向~
■日時 令和4年9月29日(木) 13:30~17:00
■開催方式 オンライン(要事前登録)
・オンラインセミナーは「Zoomウェビナー」を使用して開催します。
・セミナー前日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛てに招待メールを送付します。 招待メール中にあるリンクからウェビナーにご参加ください。
・当日11:30~12:00及び13:00~13:15にウェビナーへの接続テストを行います。時間になりましたら、招待メール記載の内容に従ってご参加ください。
・セミナーの録画、録音、撮影等は禁止します。
■参加費 無料
■対象 県内に事業所を有する企業
■定員 100名
■内容
1)自動車構造部材の軽量化に向けたマルチマテリアル化技術の現状及び今後の展望
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構及び革新的新構造材料等研究開発プロジェクトの概要
講師
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)材料・ナノテクノロジー部 専門調査員 笹木 隆弘 氏(前半30分)
車体軽量化に向け、鋼材やアルミ、CFRTPなどの様々な材料を適材適所に配置し、接合・組立てするマルチマテリアル化の開発・実用化が進められている。本講では海外動向も含め、NEDO/ISMAプロジェクトで開発された異材接合技術を中心にその現状と課題について述べる。
講師
新構造材料技術研究組合(ISMA) プロジェクトマネージャー 平田 好則 氏(後半50分)
2)異種材料接合技術の現状と課題
金属同士の異材接合及び金属と樹脂・CFRPとの異材接合について、異材接合の可能性とその接合原理を説明する。金属同士では、鉄鋼とアルミ合金との異材継手に注目し、アーク溶接やレーザ溶接などの溶融溶接法や固相接合であるFSWによる接合法の特徴を述べる。また、金属と樹脂・CFRPとの異材接合では、直接接合法である熱圧着法を取り上げ、樹脂に必要な材料特性や接合強度改善のための表面処理法とその効果について述べる。
講師
大阪大学名誉教授 中田 一博 氏
■申込方法 以下のお申し込みフォーム、電子メール、FAXのいずれかでお申込みください。
■申込締切 令和4年9月28日(水)
■資料 第4回次世代材料技術セミナー
□電子メール申込みの場合のテンプレート
送付先:challenge2@nico.or.jp
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(メール標題):次世代材料技術セミナー申込
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