DXによる競争力の維持・向上等の重要性が増している中、県内企業においても取組が進みつつあります。一方、不安を抱きながら手探りで進めている企業も少なくないと思われ、「先行事例を参考にしながら自社に合ったものを検討していきたい」といった声も聞かれています。
そこで、本セミナーでは県内外の先進的な取組事例を通じて、DXに対する考え方や目指す姿、具体的な手段、成果などをご紹介します。
デジタル化、DXに関心のある企業だけでなく、顧客の潜在ニーズを探りたいIT系企業の方も是非ご参加ください。
チラシ(786KB)
日時・会場
・令和4年7月27日(水) 13:30~15:00
・オンライン開催(要事前登録)
※1週間の見逃し配信もあります。当日ご都合が合わない方でもお申込みください。
※お申込みいただいた方に、開催前日に、オンライン参加用のURLをご案内いたします。
申込時は、必ず、案内を受け取るための電子メールアドレスをご入力ください。
概要
1 IoT活用のためのデータ解析プラットフォーム(13:30~14:10)
〈講師:株式会社遠藤製作所(燕市)取締役 遠藤 新太郎 氏〉
- ゴルフ事業、鍛造事業、医療機器事業、メタルスリーブ事業の4事業を展開
- 生産現場の情報の一元化、可視化、事業部を超えたデータ活用の仕組みを実現するため、統合PLC等を活用したシステムを構築した。
- そのほか、社内デジタル化に向けて開発ロードマップを作成し、会計、販売などの基幹システムについても見直しを進め、経営の意思決定の迅速化、高度化を目指している。
2 モノづくり企業が取り組むオープンイノベーションとDX(14:10~14:50)
〈講師:武州工業株式会社(東京都青梅市)相談役 林 英夫 氏〉
- 自動車、医療機器のパイプ加工をメインに手掛け、一人の技術者が多能工として活躍する一個流し生産を採用。
- 国内でのモノづくり維持のため、デジタル技術を活用した生産管理体制を構築。内製化により社会的な環境変化に耐えうるシステムを実現した。
- 多摩地区におけるハッカソン拠点も設置し「オープン化、まずやってみる」文化を大切にし、SDGsやデザインシンキングにも積極的に取り組んでいる。
3 DX関連事業のご紹介(14:50~15:00)
対象
・デジタル化、DXの必要性を感じている方
・顧客の潜在ニーズを探りたいIT関連企業の方
申込み・締切
以下お申込みフォームからお申し込みください。
申込締切:7月25日(月)
視聴環境(オンラインで参加の方はご確認ください。)
1 視聴に必要な設備等
・視聴するための機器(パソコン、タブレット、スマートフォン)
・インターネット接続環境(通信料はお申込者にてご負担ください)
2 接続方法
本セミナーは、YouTubeライブストリーミングにてご視聴いただきます。
接続用のURLは、お申込みの際にご登録いただいたメールアドレスに、開催前日にお送りいたします。
お申込みの方で案内メールが届かない方は、事務局までご連絡ください。
事務局メールアドレス: it(アット)nico.or.jp (アットは半角のアットマークに置き換えてください。)
お問い合わせ先
(公財)にいがた産業創造機構
デジタル化支援チーム 小林、石澤
TEL:025-246-0069 E-mail:it@nico.or.jp