新潟小川屋

2015年07月21日
NICOpress125号助成金・広報相談会販路開拓

新しい販促手法で効果的に新たな顧客開拓に取り組む

新潟 小川屋
代表取締役社長小川 加津晃 氏

先細りする中元・歳暮への対策を相談

新潟小川屋は鮭・鱈子・筋子の粕漬、甘露梅などを製造する老舗漬物店。1893年に新潟市古町で創業し、120年以上の歴史を持つ企業だ。

「当店の商品は中元や歳暮などの進物に用いられ、商売の大きな柱になっていますが、今の若い方には中元・歳暮の文化は浸透しておらず、馴染みが薄いように感じています。かといって、ギフト需要が減少傾向にあるわけでもなく、もっと幅広い世代に当社を知ってもらうための販路拡大の方向性を検討していました」と、よろず支援拠点活用の経緯を小川社長は話す。インターネットを活用した売上向上策やマーチャンダイジングの計数管理方法といったアドバイスをもらい、今はいろいろな方法を試みようとしているところだ。

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「よろず支援拠点に相談して、小川屋の強みは“昔の智恵”だと再確認できました」と語る小川社長。

社是や行動目標を明確にし、強みを再確認

サブコーディネーターから商売の根本が大切というアドバイスを受け、抽象的だった従来の社是を見直し、小川屋が何のためにあるかを「新潟の味を未来に伝える」という言葉で表現。「日々に新たなり・挑戦と進化・温故知新・昔の智恵を今に生かす」という行動目標も設定した。

また、中元・歳暮以外で年間にどんなギフトがあるのか一覧にし、「どうぞお召し上がりください」「お元気ですか」などの気楽に使えるのし紙を作って、新しいギフト需要を開拓していく試みを始めたほか、POPの専門家を招いて講習会を開き、様々なPOPを手作りするなど従来とは違うアプローチで売上拡大を確実に進めている同社。これからの取り組みにさらに期待がかかる。

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店内には、社員がコピーを考えて手描きしたPOPが配置され、商品をより魅力的に紹介している。

企業情報

新潟 小川屋

〒951-8063 新潟市中央区古町通5番町611
TEL.025-229-0111 FAX.025-222-6831
URL http://www.niigata-ogawaya.co.jp

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