第29回 ニイガタIDSデザインコンペティション 2019

企画意図

寝て、起きて、泣いて、飲んで…生まれたばかりの赤ちゃんには、生活リズムというものがありません。何が起こるかわからないのでママは片時も目を離すことができません抱っこし眠りについてくれた時に、そばにある座布団に寝かすことも多いと思います。やっと寝てくれた赤ちゃんを包み込みんでくれるものが安心できる素材であればと思い開発しました。

デザイン・システム展開のポイント

ふきんに使われる高い吸水性と速乾性を持つパナマ織の生地を採用しました吸水性が良いので汗っかきの赤ちゃんの肌荒れの防止に。 速乾性が高いので授乳後の吐きこぼし、おむつの交換の失敗などしてもすぐに洗濯し乾きが早いので衛生的です。 デザインは現代の生活様式に合わせ和室というより、畳みスペースなどどんな部屋に合わせることの出来るシンプルな柄にしました。 また丸にしたことで”玉のような赤ちゃん”美しい物、大切な物、、、、という想いを込めました。