ニイガタIDS(イデス)デザインコンペティションとは


■開催趣旨


本コンペティションは、新潟県で生まれた商品・サービスのデザイン性(意匠の魅力、ならびに設計力)と、社会にもたらす付加価値を評価するコンペです。本コンペを示す造語であるIDS(イデス。インテグラル・デザイニング・システムズ)は「総合的に、デザインの力で、産業を育成するシステム」を意味しており、新潟県が誇る事業者たちの 「新潟発ブランド化」に向けた挑戦を支援する取り組みとして、1990年から30年以上の歴史を紡いでいます。

受賞後のブランド化事例を紹介!「after IDS」はこちら!

 


■ここがポイント!


IDSコンペは開催趣旨のとおり「デザインの力による総合的な産業振興施策」です。
商品やサービスを「作る」、良さを「伝える」、適切に「売る」まで。
つまり、応募前の商品企画、ブランディングに向けたキャッチコピーの整理から、受賞後の販促支援までがワンストップで受けられます。

※原則として先着順となります(展示会出展支援は選考がございます)。詳しくはNICO事務局までお問合せください。

①作る(商品デザインラボ)

商品デザインラボ(無料相談サービス)」にて、プロダクトデザイナーから商品企画のアドバイスを受けられます。

②伝える(商品デザインラボ)

商品デザインラボ(無料相談サービス)」にて、百貨店出身の伝え方専門家から「見せ方・伝え方」のアドバイスを受けられます。
コンペ審査会の短い時間の中で魅力を伝える体制を整えることは、ひいては「ユーザーに伝えるべき魅力」の整理につながり、売上アップにもつながる、とNICOは考えています。

③売る(展示会出展支援)

IDSコンペ受賞商品を中心に、日本最大規模の展示会「東京インターナショナル・ギフト・ショー」への出展支援などを行っています。
「展示会なんて初めて…」という事業者さまもおられますので、商品デザインラボで「展示方法」まで、きめ細やかに支援しています。

ギフト・ショーで新規取引先を開拓した好事例はコチラから(afterIDS 株式会社ツボエさま)!

「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」の出展成果報告はコチラから!

 

 


■審査方法


開催趣旨に基づき、応募商品・サービスが企画、実現、市場投入されるまでに工夫した点と、各審査委員の多角的な視点により審査します。

・審査基準① 企画力
・審査基準② 実現力
・審査基準③ 市場力

詳細な審査基準は「応募要項」をご覧ください。

各年審査委員情報はこちら

 


■賞


IDS大賞/新潟県知事賞  1点(賞状及び賞金20万円)
IDS準大賞        1点(賞状及び賞金10万円)
ライフ・バリュー賞    1点(賞状及び賞金5万円)
パーソナル・バリュー賞  1点(賞状及び賞金5万円)
プロ・バリュー賞     1点(賞状及び賞金5万円)
ソーシャル・バリュー/新潟日報社賞 1点(賞状及び賞金5万円)
IDS審査委員賞      6点(賞状のみ)

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