≪対象企業≫
主に生産財B to B製品を扱う製造業者で、受注型から提案型への変革を志向する中小企業
≪概要≫
生産財を中心とするBtoB商材の販売拡大においては、競合他社の中から選ばれるために、自社の技術力を顧客への課題解決策として分かりやすく伝える力、すなわち技術提案力が重要です。
そのためには、
①自社の強みと顧客課題の分析
②自社の技術を活かした顧客課題の解決策の検討
③顧客視点によるプレゼンテーションの磨き上げ
の3つのステップが欠かせません。
本セミナーでは、技術提案力向上に必要なポイントを解説するとともに、成果を上げた企業の事例を紹介します。
「新規顧客獲得のため、提案内容を具体化する手法を知りたい」
「競合との差別化のポイントを整理し、顧客に伝わる説得力のある提案をしたい」
といった課題をお持ちの企業は、ぜひ参加をご検討ください。
日時 ・ 会場
<日時> 令和7年6月12日(木)13:30~15:15
<会場> NICOテクノプラザ 2F研修室(⾧岡市新産4-1-9 0258-46-9711 マップ)
※オンラインでもご参加いただけます(Zoom)
内容
1 技術提案力向上セミナー
技術提案力強化のために取り組むべきポイントや、提案内容の整理の仕方、提案内容の伝え方等について解説します。
<講師>
(独)中小企業基盤整備機構関東本部 中小企業アドバイザー 後藤 淳 氏
<略歴>
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音響・映像機器メーカーで6年間営業を経験したのち、20年間商品企画・マーケティング部門に在籍。プロダクトマネージャーとして国内外の商品企画開発に数多く携わる。
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2013年4月から中小企業基盤整備機構のアドバイザーとしてテストマーケティングを支援。ハンズオンでの支援実績は製造業中心に100社以上に及ぶ。本事業においても、これまで20社以上の技術提案力向上の取組みを支援してきた。
2 事例紹介
「技術提案力向上支援事業(個別支援)」に参加した企業から、体験談をお話しいただきます。
<発表者>
株式会社プレテック・エヌ 管理部部長 永井 邦幸 氏
<企業紹介>
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精密機械部品の機械加工や産業用機械の装置組立等を手掛けており、複合旋盤や各種MCによる複雑形状の削り出しや、μm単位の精密研削を得意としている。
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本セミナーでは、専門家支援の内容を展示会での商談成果に繋げた体験談とともに、一連の活動を社内コミュニケーションの活性化に活かした取組についてもお話しいただく。
3 その他
今年度の「技術提案力向上支援事業(個別支援)」についてご案内します。
⇒個別支援の案内は、こちらをご参照ください。
申込方法等
<定 員> 会場での受講:24名(先着順)、オンライン:定員なし
<参加費> 無料
<申込方法> 以下フォームからお申し込みください。
申込期限:6月6日(金)17:00