企画意図

料理人との会話の中から生まれたもの。 調理向けトングはこれまでにもたくさん存在してはいるが、満足できるトングが無い！との事で開発に着手した。これまでのトングの不満を解消し、安全性と利便性を高めた。

デザイン・システム展開のポイント

調理時に高温で狭い所から料理等を取り出す際、現行トングでは使用できない・使用しづらい等の問題があった。鍋などの深めの容器での使用を想定している為、浅い平皿やトレーは使用不可な上、フチの形状でも使用に影響を与えていた。そこでシンプルかつコンパクトな形状ながらもフチの形状に影響を受けずに使用範囲が広く安定安全性が高く、握り替えの必要が無い使いやすいトングを考案した。