企画意図

缶切り界のパイオニアとものを作る問屋がコラボプリンス工業が作る世界初のテコ式缶切りとして60年以上も愛されている『Z缶切』。しかし世界初であることも、どうしてこの形、この名前になったのかも知っている人は少なく、生産数は年々減少していました。そこで村の鍛冶屋がリブランディングすることで新たな命を吹き込みました。

デザイン・システム展開のポイント

世界初のテコ式缶切であること、Z缶切の『Z』の由来、ひょうたん型になった由来をパッケージに記載することで、Z缶切りのストーリーを感じてもらう。またものづくり燕三条の手軽なお土産として目立つようにレトロかわいいパッケージにしました。 また色展開は村の鍛冶屋が手がける鍛造ペグと同じ粉体塗装にし、アウトドアや災害時にも活躍する商品にしました。