企画意図

"所在地の小千谷市は、魚沼産コシヒカリに代表される優良米、豪雪がもたらす良質な軟水など酒造りには最適な自然環境にあります。この環境への感謝と地域貢献から原料米は100％新潟県産を使用し、さらには全量小千谷産に向けて約60％である比率を高めています。 この地域の魅力をもっと知って頂きたいとの想いからラベルで風物を表わし、またお酒の香味もそれとリンクすることで小千谷市をさらにアピールしたく本製品を企画しました。"

デザイン・システム展開のポイント

"小千谷市の風物をラベルと味わいで表現しました。 純米大吟醸は「花火」、夜空に煌く大輪のような、華やかで広がりを感じる香味。 純米吟醸は「錦鯉」、清流を伸びやかに泳ぐような、瑞々しくつややかな味わい。 純米は「牛の角突き」、迫力ある熱戦のような、米の旨みが広がる呑みごたえある味わい。 鮮やかな3本セットの飲み比べにすることで、見た目にもアピールできるように設計しました。"