企画意図

平均世帯人数が減少し、キッチンがコンパクトになる傾向の中で、1つの道具をより有効に使える計量スプーンを開発しました。 本来の目的となる「計量」に加え、「すくう」、「まぜる」、の３つの要素に着目し、さらに「洗いやすさ」を考え、調理から洗う作業までの流れをよりスムーズになるようなものを目指しました。サイズは大さじ15ccと小さじ5cc、2種類です。

デザイン・システム展開のポイント

1.洗いやすい浅い形ながらも、しっかり測れるコンパクトなフォルム 2.計量後、そのまま混ぜる作業にも使いやすい持ち手の長さ 3.持ち手が長くても安定して持って測ることができる角度