第29回 ニイガタIDSデザインコンペティション 2019

システム

『続飯炭と木片』

工房「木片」

新潟県魚沼市池平592

  • 材料/魚沼米と籾殻炭と越後の杉材
  • サイズ/1.5*10*10cm
  • 重量/(内容量)100g

企画意図

地球平均気温十五度を崩す環境汚染と過疎の緩和を魚沼散材の炭と木片の相乗効果で行う企画です。 食べれる接着剤その継続は二百~三百年と歴史が証し、強度も市販の化学木工ボンドとほぼ同じご飯糊が「続飯(そくい)」だ! しかし続飯はカビる欠点があり、炭に生息する細菌はそのカビを食べつくすカビ防止に成る、木片もカビ防止の抗菌材だが炭より劣る!この組合せが意図する環境汚染と過疎の緩和企画です。

デザイン・システム展開のポイント

環境汚染の「香害」は安全と定める百万分の一のレベルで化学物質過敏症を発生させる、市販木工ボンドも環境汚染源と成る化学接着剤だが「続飯炭と木片」は接着剤汚染とは成らない。続飯カビ防止の抗菌散材をミカンの皮・茶殻・竹・柿等も「続飯炭と木片」の抗菌グループとし続飯の欠点・炭の木片の双方良否を互いに補い引き出し、見捨てられる散材で環境汚染を緩和する接着システムにした。

ニイガタ発の商品を見つける

生活市場へ向けた「新しい商品」、生活を支える「新しい仕組み」がニイガタにはたくさんあります。

開催年

カテゴリー