吸水性の高いパナマ織の生地を活用したテオルシリーズ。お風呂のタオル、デイリーテオルを通じて、素材の機能を活かした製品を供給して来ました。 日本人の下着として親しまれてきた「ふんどし」は近年、睡眠時に性別問わず使用することで健康に良いと言う事で見直されつつあります。 テオルシリーズで使用するパナマ織の生地は肌に優しくかつ、レーヨンが含まれているので接触冷感作用が働くため、当該製品に活かせると思い開発しました。
①生地の吸水性と接触冷感作用という特性から「何に適したものか」という考え方の結果、日本の生活用品として活用されてきた「ふんどし」に行きつきました。お風呂上りに身に着けて睡眠するまでの「快適な時間」を過ごしてもらいたい、そしてネーミングも「ふんどし」という名前を生かす。形は「人に見られても違和感がないもの」「装用感」をキーワードに作りました。
生活市場へ向けた「新しい商品」、生活を支える「新しい仕組み」がニイガタにはたくさんあります。