インテリア
新潟県長岡市小国町小栗山145番地
0258-95-3016
寺泊の曲げわっぱと、小国和紙、共に長岡市内で若手職人が中心となり、古い伝統を大切に、現代に使いやすくしていこうと努力を重ねてきました。 昨年より、長岡造形大学、金澤孝和准教授の研究室にご協力をいただき、この2つの工芸を組み合わせた家具や照明など様々なものを製作してきましたが、本年度は、この中の「わっぱ和紙」というわっぱを使って作った、丸い和紙で楽しい商品を開発しました。
「わっぱ和紙」は、わっぱを紙を漉く際の用具「桁」として使い、漉いた丸い和紙のことです。 手漉き和紙の特徴であるまわりに出た長い繊維「ミミ」を活かし、手作りの風合いを感じる誰でも気軽に使えるデザイン提案を採用しました。
生活市場へ向けた「新しい商品」、生活を支える「新しい仕組み」がニイガタにはたくさんあります。