ガーデニング
新潟県三条市南四日町2丁目11番23号
0256-32-1800
家庭菜園やプランター栽培では少量多品種であるため、頻繁に播種します。 通常では棒等で筋をつけ種をまき適当に土をかけます。すると土の量、土の塊、播種穴の深さ等のバラつき、発芽にムラが発生します。土の量が多いとまったく発芽しない場合もあります。 篩い(ふるい)で種に土をかけると、形状的(浅い円筒形状)に約95%の土が無駄になります。 そこで移植コテにバランスよく穴をあけてテストしたところ、ピンポイントで一定の粒の土かけができるようになりました。種子によって土をかける量が違いますが、穴あき移植コテによって片手でラクに作業でき、穴から落ちる土量を見ながら最適な土量を種子にかけることができ、発芽率がより高まります。
移植コテを使用される場面は多く、老若男女問わず広く使われています。 上記から、使い勝手等を考えた場合、従来の移植コテの形状を損なわず、機能重視でシンプルに穴の大きさや数、配置を考えた結果このようなデザイン、形状となりました。
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