インテリア
新潟県長岡市関原南1-4346
0258-46-6013
創業50有余年で培ったアクリル加工の技術”彫刻”切削”磨き”を新たな世界に向ける為、昨年、長岡造形大学の増田譲教授に考えて頂きました。今年はそれをより商品力を向上させるためデザイン、構造、コンセプトの練直しを行いました。 [粋]sui 目指していきたいもの 純粋であるべきもの [无]mu 何もないところから見出すもの ずっと思い続けるべきもの [快]kai 表立った好ましいもの まっすぐに進むべきもの [心]sin 本質的なもの 軸として持ち続けるべきもの 上記4タイプに分け世界観を表し、その中からその時好むものを選んでもらう。 視覚、嗅覚、触覚に訴えら少しでも気持ちを和らげらるものをつくりあげる。 それを40歳代~50歳代男性に提案していければと考えております。 苦しくも一番生きていると実感できる時期を共にすることができるような、拘りの詰まったありふれたものではない”アロマディフューザー”になればと考えます。
テーマは”アクリルの可能性”アクリル単体にこだわらず、異素材のアルミ+木材+アクリルの組合せでより表情豊かなものになるよう心がけました。 見た目のラインが人の目に綺麗に映るように、ゼロコンマ単位で切削を行い、 最後は人の感覚で仕上げることでアルミ、アクリル、木の境界線がよりフラットになるように心がけました。またアクリルを幾層にも積み重ね、それを一体のものとすることで印刷では表現できない質感と色合いが出せたのではないかと思います。
生活市場へ向けた「新しい商品」、生活を支える「新しい仕組み」がニイガタにはたくさんあります。