相談支援体制

イノベーション推進助成金

新規性の高い技術等の研究開発事業及び独自の技術やアイデア等で従来にはない画期的な製品開発などにより高付加価値化を図ろうとする取り組みに対して、その開発から販売プロモーションまでの一貫した事業に要する経費の一部を助成します。

【地域中核企業枠】

◆地域におけるサプライチェーンの中核として、県内に協力企業を多く有する地域中核企業が行う、新規性の高い技術等の研究開発事業及び独自の技術やアイデア等で従来にはない画期的な製品開発などにより高付加価値化を図ろうとする取り組み。
※一般枠との併願申請が可能です。
※予算に限りがあるため、ご希望どおり地域中核企業枠での事業認定(採択)ができない場合があり、その場合は一般枠での対応となります(ただし、地域中核企業枠として申請時に計画した事業内容の変更は原則認められません)。

◆地域中核企業とは、以下の条件を全て満たしている企業です。
・県内企業5社以上に、継続して(直近1年以内に2回以上)自社製品部材等※の発注実績がある企業。
・直近決算において、自社製品部材等※の発注額が1億円以上の企業。
※自社製品部材等:材料仕入、外注加工費及び製造原価報告書の消耗品(単なる商品仕入れは対象となりません)

・助成金額:100万円~1,000万円
・助成率:2/3以内

【一般枠】

◆新規性の高い技術等の研究開発事業及び独自の技術やアイデア等で従来にはない画期的な製品開発などにより高付加価値化を図ろうとする取り組み。

・助成金額:100~500万円
・助成率:1/2以内

対象者

中小企業基本法第2条に規定する中小企業者、または法人格を有する中小企業等の団体

申込方法

応募書類(助成金交付申請書、事業計画書、事業費明細書、暴力団の排除に関する誓約書)と添付書類をご提出ください(申込前に事業案内をお読みください)。

添付書類

・直近2期分の決算書(賃借対照表、損益計算書、販売費および一般管理費内訳、製造原価報告書)の写し

・事業計画の内容がよくわかる基礎研究データ、開発品の概略図、システム説明図等の資料

※地域中核企業枠で申請される場合は、「県内他社への発注状況について」(指定様式あり)も提出して下さい。

助成金事業制度の流れ

1.事前相談

2・申請書等の提出

3.書面審査

4.現地調査

5.一次審査

6.書面審査、一次審査結果の通知

7.二次審査

8.交付決定の通知

9.実績報告

10.助成金額の確定

11.助成金交付

※なお、事業終了後の各年における事業成果の企業化状況調査にご協力いただきます

※制度の詳しい内容につきましてはNICOのホームページにてご確認ください。
※助成金の申請にあたっては、事前相談を行ってください。

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