【相談事例】株式会社大又食品様

ご相談のきっかけ

移動販売の売上が減少し、その改善のため金融機関から紹介されたのがよろず支援拠点。商品の原価計算、販売手法の改善に取り組んだ。その後、衛生管理、成分表示、HACCP導入についても相談。

販売員の意識が変化し利益向上


大又食品は昭和30年創業の豆腐屋さん。「お客様にお会いできるのが大事」と社長の大島喜久代さん。移動販売にも力を入れていますが、業績不振からよろず支援拠点に相談。「最初は専門家に相談するのは自分で解決できずに負けたという感覚でした(笑)。本間さんと山崎さんは親しみやすく、今では何でも気軽に相談できて本当にありがたい」と俊行さん。「家族経営は偏った考えになってしまうので第三者へ相談できるのが嬉しい」と幸美さん。支援後は移動販売の利益アップに成功、新商品の開発も進み、ますます意欲的です!

支援のポイント


移動販売の売上の内訳を見直し、改めて原価計算した結果、利益率の良い自社商品を率先して売る方向に。そのことを丁寧に販売員に伝えた結果、利益がアップ。また売れ筋ばかり製造してしまいマンネリ化した商品構成には、お客様が飽きないように週替わりの「今週のがんも」を提案。販売スケジュールを立て、SNSで情報を発信するよう勧めた。

本間コーディネーターからのメッセージ

丁寧に商品開発をされ確実に形にしていく姿勢が素晴らしいです。

今後がとても楽しみです。

 

山崎コーディネーターからのメッセージ

若くて元気のある後継者ご夫婦であり、チャレンジ精神も旺盛なので

こちらも元気をいただいております。

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