NICOとジェトロ新潟は、海外戦略策定におけるブランディングの意義、重要性について解説するセミナーを開催します。海外展開を目指す企業が増加する一方で、自社製品の強み・魅力が整理出来ないことから、効果的な製品PR に課題を抱え、海外展開が伸び悩む企業が多数存在しています。
本セミナーでは海外へ自社製品を売り込む際に、製品ブランドを構築しながら、自社それぞれに合う海外市場展開を考える重要性を解説すると共に、新潟県内で先駆的に海外展開に取組んでいる、㈱玉川堂の海外展開事例を紹介いたします。海外展開、自社製品のブランディングに関心をお持ちの企業様のご参加をお待ちしております。
*なお、本セミナーは別途募集している「海外戦略策定講座~ブランディングから効果的な商品PR を学ぶ~」第1 回講座を兼ねて開催するものです。同講座の参加も併せてご検討下さい。
日時
2019 年12 月12 日(木)13:30~16:00(受付開始13:00)
会場
新潟県自治会館 別館3 階 第一研修室(新潟市中央区新光町4 番地1)
(お車でお越しの方は周辺の有料駐車場をご利用ください。駐車場代は自己負担となります。)
プログラム
「海外展開におけるブランド戦略の意義(仮)」
講 師:飯田 康久(ジェトロ新潟事務所 所長)
「玉川堂のブランディング 製品に宿る『価値』を伝える『流通改革』」
講 師:玉川 基行 氏(㈱玉川堂 代表取締役 7代目)
【講師略歴】
1970 年、新潟県燕市出身。2003 年に七代目・代表取締役に就任。200 年に渉る鎚起銅器の技術を継承する。ルイ・ヴィトングループのシャンパンブランド「KRUG」との協働によるシャンパンクーラーの開発を行うなど、日本の伝統工芸である鎚起の技の可能性を拡げると共に、世界主要都市において展示会や銅器製作の実演など、鎚起銅器を通じた文化的交流を図り、地場産業として国内唯一の鎚起銅器産地の発展に尽力している。自社製品の対面販売をブランディングの軸とし、2017 年に東京銀座6 丁目のGINZA SIX 内に直営店をオープン。近年は工場の祭典をはじめ、地域観光資源の掘り起こしとその魅力発信の仕組み作りを牽引、燕三条地域の産業観光都市化に取り組む。
主催
(公財)にいがた産業創造機構、ジェトロ新潟
共催
新潟県
定員
40名(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します
参加費
無料
申込方法
ジェトロ新潟ウェブサイトのイベント情報よりお申込みください。
申込締切
2019 年12 月11 日(水)17:00
募集チラシ
問合せ先
市場開拓チーム(国際担当) 駒田、田村
〒950-0078
新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル9階
TEL: 025-246-0063
FAX: 025-246-0030