もも太郎(70円) 販売以来、半世紀近くも愛され続けているベストセラー商品。新潟のご当地アイス的存在です 金太郎(70円) もも太郎の姉妹(兄弟?)商品として2005年に誕生。中には小豆が入っています
桃のイラストが描かれた外装の中には、鮮やかなピンクのアイスバー。新潟のアイスといえば、誰もが思い浮かべるのがこの「もも太郎」なのではないでしょうか。セイヒョーは大正5(1916)年、氷屋として新潟の港町で創業。もも太郎が生まれたのは昭和36(1961)年のことです。48時間かけて作られる約135kgの大きな純氷(じゅんぴょう)を原料とし、それを一度砕いてシロップと混ぜて固めます。名前に「もも」とありますが、味はシロップにリンゴ果汁を合わせたもの。ザクザクとした食感とスッキリとした甘さは、新潟の夏の風物詩です。