●新潟の食情報

産地を訪ねて
“女池菜”(新潟市:渡辺 一男さん)
めいけな

女池菜は冬菜の一種で、明治中期より女池地域一帯で作られ続けている郷土野菜の一つです。12月下旬、住宅地に点在する畑では、女池菜が青々した葉を伸ばしていました。女池菜の旬は雪が降るこれから。雪が積もり、葉や茎が雪の下に隠れると、内部のデンプンが糖に変わり、凍結から身を守ろうとします。そのため、とうの中にほんのりとした甘みが感じられるようになるのです。女池菜づくりに携わって40年近くになる渡辺一男さんは「まだまだ地元でもなじみの薄い野菜だけど、大切に育てているのでたくさんの人に味をみてもらいたい」と話します。12月中の収穫は早出し用のもの。収穫の本番はさらに冷え込む1〜3月下旬にかけて。女池菜のおいしさは新潟の雪が育てるのです。

女池菜の購入に関するお問い合わせ
JA新潟市営農センター 鳥屋野駐在
〒950-0981 新潟県新潟市中央区堀之内32
TEL 025-247-3306 
FAX 025-244-0497
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女池菜収穫の様子
早出しの女池菜収穫の様子。これからさらに寒くなると、女池菜は甘みが増しておいしくなります
右から渡辺一男さん、息子の裕康さん、妻の恵美子さん。女池菜の収穫は3人で行います


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