SDGsを知っていますか ? SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で定められた2030年までの開発目標です。今、SDGsを知り、活用することで、他社より一歩先の取り組みを目指しませんか?本フォーラムでは、企業がSDGsを進める意義や県内大学及び企業の取組事例を紹介し、SDGsと今後の企業の事業展開について考えます。
日 時
令和元年11月14日(木) 13:00~17:00 (受付 12:30~)
会 場
アオーレ長岡 市民交流ホールA (長岡市大手通1丁目4番地10)
定 員
180名
参加費
無料
主 催
新潟県、高等教育コンソーシアムにいがた※、新潟県商工会議所連合会、新潟県商工会連合会、新潟県中小企業団体中央会、新潟県経営者協会、新潟経済同友会、にいがた産業創造機構
(※)高等教育コンソーシアムにいがた加盟校: 敬和学園大学、上越教育大学、長岡技術科学大学、長岡崇徳大学、長岡造形大学、長岡大学、新潟医療福祉大学、新潟経営大学、新潟県立看護大学、新潟県立大学、新潟工科大学、新潟国際情報大学、新潟産業大学、新潟食料農業大学、新潟青陵大学、新潟大学、新潟薬科大学、新潟リハビリテーション大学、日本歯科大学新潟生命歯学部、新潟工業短期大学、新潟青陵大学短期大学部、新潟中央短期大学、日本歯科大学新潟短期大学、明倫短期大学、国際大学(IUJ)大学院、事業創造大学院大学、長岡工業高等専門学校、放送大学 |
共催
長岡市
後 援
長岡商工会議所、長岡産業活性化協会NAZE、新潟県電子機械工業会、第四銀行、北越銀行、大光銀行、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、産経新聞新潟支局、日刊工業新聞社新潟支局
内 容
基調講演 14:05 – 15:05
『SDGsが変える世界、SDGsで変わるビジネス、SDGsを支えるイノベーション』
国際連合工業開発機関 東京投資・技術移転促進事務所(UNIDO ITPO Tokyo) 所長
安永 裕幸 氏
SDGs (Sustainable Development Goals) は、2015年に国連で合意された、世界が直面する17の課題と目標です。貧困、飢餓、水、ジェンダー、エネルギー、工業化、廃棄物、環境、温暖化・・。これらは開発途上国だけでなく全ての国が解決すべき課題であり、これらの課題を「援助」ではなく「ビジネス」で、イノベーティブに解決しようというのがSDGsの精神です。本講演では、ビジネスにおけるSDGsへの取り組み方を紹介します。
事例紹介 15:05 – 17:00
事例1 (15:05- 15:25)
『生物多様性と農業技術革新が共存するエコロジカル・コミュニティーの実装に向けて 〜第6期科学技術基本計画を見据えた、里山創生「佐渡モデル」の構築〜』
新潟大学 地域創生推進機構 ビジネスプロデューサー/准教授
高島 徹 氏
事例2 (15:35- 15:55)
『SDGs達成のための長岡技術科学大学の産学官連携の事例紹介』
長岡技術科学大学 学長補佐(SDGs広報担当) 准教授
高橋 綾子 氏
事例3 (15:55- 16:15)
『油脂酵母における地域食品・醸造残さからの油脂高効率生産プロセスの開発』
新潟薬科大学 産官学連携推進センター長・応用生命科学部 教授
髙久 洋暁 氏
事例4 (16:15- 16:35)
『ICTとIoTを活用したスマート農業の紹介』
ウォーターセル株式会社 代表取締役
長井 啓友 氏
事例5 (16:35- 16:55)
『人工飼料給餌無菌周年養蚕での繭量産化技術の確立、商品開発と市場開拓』
株式会社きものブレイン 代表取締役
岡元 松男 氏
ショートプレゼンテーション 13:00-13:40
ポスター展示する各研究事例の概要について、プレゼンを行います
ポスター展示 13:00-17:00
大学、企業、団体等の産学官連携の取組について紹介します
〇新潟大学
「まち・生活・交通の安全を創るToLiTon Safty Initiative – 子供や高齢者が安心して暮らせる交通安全社会 –」
〇長岡技術科学大学
「長岡技大のSDGsへの取り組み」
○新潟工科大学
「泡を利用する – 省エネ型湿式塗装ブースと低環境負荷型界面活性剤 –」
〇新潟薬科大学
「メタン発酵による電子産業廃水処理と重要微生物の分離培養」
○新潟食料農業大学
「中度高温性硫黄酸化細菌を用いた硫化水素除去」
○長岡大学
「(仮題)新潟県の中小・地域金融機関の環境金融の取組みと新潟県内企業の環境金融に対する利用やニーズに関する調査」
○株式会社バイオマスレジン南魚沼
「新潟発・サーキュラーエコノミー×バイオマスプラスチック = SDGs」
○株式会社ナンバ
「(仮題)マレーシアにおけるIoTを活用したフロン漏えい監視システムによる省エネ及び温室効果ガス削減」
○フジイコーポレーション株式会社
「(仮題) ダイバーシティ経営について」
○一正蒲鉾株式会社
「(仮題) 減塩商品の開発と、学会・自治体との連携によるSDGsへの取組」
○株式会社タカヨシ
○新潟県工業技術総合研究所
「新潟県工業技術総合研究所のAI・IoT活用支援に関する取り組み」
○長岡市役所
交流会 17:30-18:30
会 場:長岡グランドホテル(2階 悠久)
会 費:3,000円 立食式 当日受付にて申し受けます
※要事前申込
お申込み
〇締め切り 令和元年11月6 日(水)まで
〇添付の申込書に必要事項をご記入(メールの場合は必要事項を明記)の上、FAX 又はメール等でお申し込みください。
〇ポスター展示を希望される企業(団体)は先着3社までとなります。エントリーを希望される場合は、10月31日(木)までに、申込書の所定欄に○印を記入し、ご提出をお願いいたします。
※ポスター展示の申し込みは、予定の数に達しましたので、応募を締め切ります。