[三条市:小林製菓]

辻占とは、お祭りや市の日に辻(交差点)に立つおみくじのことで、江戸時代に流行しました。辻占いせんべいは、そのおみくじを小さな紙片にして、せんべいの中に入れたもの。新潟県においては魚沼地方を中心に、お正月などのめでたい日に作られてきました。小林製菓の二代目社長・小林進さんは35年ほど前から辻占いせんべいを手掛けています。「辻占いせんべいは遊び心のあるお菓子」と話し、ほかにも、おやじの小言が入ったものや小さなおもちゃが入ったせんべいなども作っています。香ばしいせんべいの中には、慢心を引き締める言葉や、やる気を促す辻占が一枚。その日一日が楽しくなるお菓子です。